見た目はワイルドなのに性格は甘えん坊。ベンガル猫の魅力をご紹介します!
アジアン・レオパード・キャットとも呼ばれる野生のベンガルヤマネコとイエネコの交配は、白血病の研究と、野生のヤマネコの保護の2つの目的から始まったといわれています。
一般的にオスで体長 約55~80cm、体重 約5~8kg。メスは体長 約55~70cm、体重 約3~5kgほどに成長すると言われています。
比較的大きい猫で身体能力が高く、運動量は他の猫種より多いため、たくさん遊んであげる工夫や運動できる環境を整え、住居や家具類、キャットタワー等の配置を考慮する必要があります。
性格は温厚で社交的・甘えん坊。個体差もありますが、猫にしては珍しく水を嫌がらず、水遊びが大好きな子が多いことも特徴の一つです。
ベンガル猫の被毛は短く、密集して生えており、手触りは絹のように柔らかく、滑らかです。
ベンガルの毛色は大きく分けて3種類。ベンガルを代表するカラーで一番ポピュラーな「ブラウン」、雪ヒョウのように白い「スノー」、銀色ベースに黒模様の「シルバー」。シルバーにはスモークが出る場合があり、公認色ではありませんが、ブルーやブラックも存在します。
模様はヒョウのような斑模様の「スポテッド」と、渦巻きのような縞模様の「マーブル」の2種類があります。
ベンガル猫の中でも「グリッター」とよばれる毛並みを持つ種類の場合は、光が当たると金色や銀色にキラキラと光ります。当猫舎の親猫はみんなグリッターがあります。(全てのベンガルの毛色が光る特徴を持っているわけではなく、グリッターがあるから良い猫という訳ではありません。)